夏休み頃から塗っていた塗絵がやっと完成しました。
京都に来てからめっきり意欲をなくしてサボってたので、製作期間は大分短いと思いますが...
試行錯誤して上3分の1は水彩色鉛筆で、その他は水彩絵の具で塗りました。
やっぱり絵の具の方が性に合ってるかなー...
原画は伊藤若冲の「紫陽花双鶏図」です。
ちょうどこれを購入した時期は、相国寺の若冲展を見に行った頃で、ひときわ若冲がマイブームでした。
そのとき、勢い余ってもう一枚若冲の塗絵を買ったんですが、やっぱり細かくて大変そうです。
しかも向日葵とか夏の雰囲気全開の絵なので、しばらくはそっとしておこうかな、と尻込みしてます。
ちなみに、塗絵を買ったのは塗絵倶楽部というサイトです。
調子に乗ってギャラリーに投稿してしまいました。
塗絵の技術そのものも応募するに及ばないんですが、スキャナとかメールとかそっちの作法の方が不安でしょうがない...;;
話は変わりますが、今日は例の京極夏彦の映画の最終話です。
(いろんな意味で)鬼才の顛末を見守りたいと思います。