源氏塗絵20枚目。
「匂の宮は無理に機会を作って宇治を訪れた。今度は家来の時方に手配させた川向こうの家に浮舟を連れ出す計画である。宮が浮舟を抱いて舟に乗ると、浮舟は心細さに宮に寄り添って来る。船頭が橋の小島で舟をとめたので、宮と浮舟は末永い契りを小島の松に託して歌を読み交わした。」
ついに、源氏塗絵完走しました。
夏なのに雪景色...
原作は「浮舟」以降数話続きますが、この絵のようにあっけない感じで終わるんですよね~
次に狙ってる塗絵もあるんですが、今は出そうと思っているコンペがあるので、そろそろ創作に入ろうと思います。
未発表に限るとはなかったので、出来上がったら載せたいと思います。