源氏塗絵18枚目。
「源氏が冷泉院を退出して秋好中宮のもとを訪ねると、中宮は母六条御息所のことなどを話し出されて、それとなく尼になりたい気持をお伝えになる。源氏は中宮の志を諌めつつも、その気持をもっともなことと思い、改めて亡き御息所の罪障を軽くしたいと願うのであった。」
...と、原画の解説にはあるのですが、どうも状況的に女三の宮との場面だと思うのですが...
私も今ちらっとあらすじを確認しただけなので、何とも言えませんけど。
それはともかく、今回で光源氏が出て来る話は終わりです。
残すは、宇治十帖2枚となりました。
同じ模様が多くて塗り慣れてきたせいか、だんだん完成スピードが上がってきた気がします。
このままあと2枚、一気に完走したいです。