野分

画像

源氏塗絵13枚目。

「秋の強風が吹き荒れたあと、源氏は秋好中宮を見舞ってから明石の上のもとを訪れる。ここは頼りになる家司もおらず、童女たちが庭の草花を整えていた。部屋の中では明石の上が几帳の陰でもの悲しげに箏の琴を弾いていたが、源氏の来訪に気付いて、急いで身支度を整えてお迎えする。」

前回に続きまたも明石の上。時間的には半年以上あとの話ですが...

今度は季節をだいぶ飛び越えた絵になりましたが、今日はやけに風が強いので、起きたらこの絵のような雰囲気を味わえるかもしれません。

最近ずっと4,5時に寝ていて、さすがにヤバいと思ってます。

でも今日もそうなりそうです...

とりあえず、おやすみなさい。