『新平家物語』より平教経その2。
甲冑地獄でした^^;;
長かった...実に長かった...
私の中では、有名な教経の死に様よりもこの場面の方が格好良く見えました。
自分の部下が次々に源氏に殺されて行くのを目の当たりにして、いたたまれずに教経は単身敵に突撃して行きます。
そこで暴れ回って敵を薙ぎ倒しまくるんですが、ふと我に返って颯爽と自陣に引き返すという強者っぷり^^
まさしく侍って感じです。
彼の「生は一宵の酔い。死は一杯の水」という言葉も大好きです。
それにしても自分の色彩感覚に絶望しますlll
なかなか配色が思い浮かばない時は『配色イメージチャート』を参考にしてるんですが、最近はこれに頼ることが増えた気がします。
それでもぱっとしない;;
今回は背景が一番後悔しました。
いつも塗ってから違和感を感じるんですよねー...