大変時間がかかりましたがやっと完成しました💦
前回の記事の「純麗大和幻綺譚 第拾弐章」に間に合わなかった新作です💧
日本神話より狭穂姫命と誉津別命を描きました。
どういう状況かというのはWikipediaを読んでもらった方が分かりやすいと思います。
実は今、何年か前に買った「古代からの伝言」シリーズを読み返していて、最初に読んだ時もこの場面が印象に残っていて、当時は実力不足で描けませんでしたが今ならイメージを形に出来そうな気がして取り掛かりました。
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時代的に古墳時代かと思い、当時の服飾なんかも調べてみました。
勾玉が光ったりしてるのは完全に創作ですが、母の祈りを考えると自然とこういう表現になりました。
分かりづらいですが炎の中にいるので、勾玉や赤ちゃんを包む光などのいろんな方向からの反射に拘りました。
正直途中で筆を折りそうになるほど苦労しました🤯
まあ途中で辞めようと思った最大の原因は、勾玉の光に傷をつけてしまったからなんですが...
消しゴムをかけたら前に消した部分の色が移って伸びてしまい、パニックに陥って初めてカッターで紙を削ってみたら大失敗してしまいました😱
今はもうそこも努力の痕だと思っていただけるのを願うばかりです😞