亭主と間男抜き身と抜き身なり

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以前桂歌丸さんの「紙入れ」をテレビで見たときに、このタイトル通りの川柳を語りながら「間男の抜き身」と称して扇子をブラブラさせた仕草が印象的で描いてみました。

馬鹿馬鹿しいテーマながら一生懸命描きました。

「お前の弱みを握っているぞ」という感じです。

去年も「紙入れ」を題材にした「おかみさん」を描きましたが、私はどんだけこの噺が好きなんでしょうね。

噺自体に特別思い入れはないのですが、不思議と絵が浮かんできます。