蓬生

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源氏塗絵その8。

「源氏は惟光の案内で末摘花の邸内に入った。このような荒廃した所でどのように暮らしていたのかと思うと、源氏は姫君が気の毒でならない。惟光が足もとの露を馬の鞭で払いながら源氏を導いて行くと、木の下露が雨のように降りかかってくるので、供人が傘をさしかけた。」

よく、末摘花まで六条邸に囲って面倒を看てやっていたから、源氏は男前だというような意見がありますが、その後の末摘花の扱いを見ても、いじられ役というか、蔭で笑われてるような印象を受けるので、やっぱり私は好きになれない...

末摘花してみれば、生活も安泰だし他人の目はあまり気にならない性格だったようだし、一番幸せな選択だったんでしょうね。

何か私、彼女に感情移入し過ぎ?;;

小説に対してまで被害妄想か^^;;

帰省してもうすぐ一月になりますが、夏風邪やら台風やらでまだ実家にいます。

今年は日本全国大変なことになってますね...

明けない夜はないことを強く願います。

今回は夜中に更新しているせいか、文章がちょっとおかしいですね;;

何か暗い。重い。

頭がよく回ってないみたいです^^;;