天平美人

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日曜美術館正倉院展特集に触発されて、ずっと描きたかったものです。

ずいぶん時期外れになりましたが...;;

今年は正倉院展に実際に行きまして、その時に衝動買いした文様辞典をフル活用しました。

設定としては、午睡中の貴婦人にばったり出会した貴方。

婦人はうろたえつつも大人の余裕を取り繕って「だあれ?」...という感じで。

手にしている団扇は顔を隠すためのものだそうです。

そういうのがとても粋だなぁと思います^^

17日に帰省することにしました。

なので今年京都で書くブログはこれで最後になると思います。

向こうでは塗絵とパースとくずし字を勉強するつもりです。

しばらくやってないミュシャの塗絵も、実は残り2枚です。

両方とも秋のうちに塗ればよかったと思うような絵です^^;;

夏休みに「四季 冬」を塗っていたくらいですから、この辺のズレはあまり気にしません;;

ミュシャの塗絵が細かすぎて散々懲りたはずなのに、またも同じシリーズの源氏物語絵巻を買ってしまいました...

何か身に付けばいいですが...

ミュシャの方では忍耐力がついた、はず。