後の世の君へ

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紫式部清少納言和泉式部より

1000年前の彼女達の感性は、現代の私たちの心をも揺さぶる

 

くれない玉章に出展する作品です。

何とかギリギリで間に合いました。

テーマが「秋」「手紙」だったので、古典への思いを描いてみました。

上手く言えないのですが、古典というのは後世の人々への手紙かな~といった感じです。

当人達はそんなつもりはさらさらないでしょうけど。

いつもと違う柔らかい雰囲気を出そうとしたら極薄になりました。

肌のシワとかうっすら描き込んでるんですが... 見えますかね??

あと、どれが誰か分かりますか?

いろんな箇所でその人らしさを表してみました。

ちなみに清少納言の小袿の着方ですが、戦国時代に流行った腰巻にしました。

時代的にはありえないんですが、彼女のイメージ的にどうしても着せたかった...