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堀辰雄の小説をもとに描きました。

前々作の「聖家族」に描いた青年と同一人物です。

小説の一場面をもとに描いたのですが、これ鏡越しに見えませんよねー...

でもこの鏡の汚れの表現でケント紙を2枚も無駄にしたので(今回はハガキサイズでしたが)、この辺が私の限界という事で諦めました。

内容は、それまでの堀辰雄自身の作品のいいとこ取りとういか、総集編のような感じです。

聖家族のような場面もたくさんありました。

なのでいっその事この間の絵で後ろ姿しか描けなかった彼を描こうと思いました。 ...あんまり似てませんかね。

頬が赤くなるのがポイントなので、やりすぎたかと心配になるくらい赤く塗りました、