旦那の浮気ごときじゃ動じません、みたいな。
『源氏物語』の紫の上からイメージし、なぜか終着点が戦国風。
徹夜で完成。
今ものすごい達成感に浸ってます＾＾
パースが相変わらずチンプンカンプンだったり、妙に存在感を放つ香炉があったりと、ツッコミ所は尽きないのですが、だんだん目指している方向へ向っている気がします。
大分前ですが、田辺聖子の『新源氏物語』を宇治十帖も含め読み終えました。
やっぱり少女漫画って感じがして、あまり好きにはなれずじまいでした...
でもかなり分かりやすく書かれていたので、漸くあらすじを理解出来ました^^;;
現在、一度通読（本当に字面を追っただけ）して持て余していた谷崎潤一郎の源氏物語に再挑戦しています。
たまに主語を勘違いして超展開になったりしますが、ちゃんと文章から情景が浮ぶようになりました^^
何で『源氏物語』がこんなに現代でも人気があるのか、その謎はまだ解けないのですが、その魅力を共感しようとすると、私なんかは今出ている現代語訳全てに目を通さないと気が済まなくなりそうなので、個人の嗜好ということで納得しようと思います...;;
傍から見ると源氏に取り憑かれてるみたいにハマってるようなんだろうな～;;
